大型二輪免許って何？どうやって取るの？

大型二輪免許とはどのような免許なのか

大型免許は、バイク免許の中でも最も大きなサイズのバイクにも乗ることができる免許です。
バイク免許には種類があり、それぞれで乗ることができるバイクのサイズは異なります。
大型二輪免許はその中でも最も上のランクにあたる免許であり、この免許を持っていれば販売されているあらゆるバイクを乗ることができるようになります。

大型免許のひとつ下に、普通二輪免許があります。
普通二輪免許で乗ることができるのは400cc以下のバイクですが、大型二輪免許では400ccを超えるサイズのバイクについても乗ることができます。

バイクに憧れる人の中には、ビッグバイクで走るライダーの姿を見た経験が、バイクに乗るきっかけになっている人もいます。
大型二輪免許を取得するとこうしたバイクに乗ることができ、夢を叶えることができるのです。

ただし大型バイクは非常に重たく、思いのままに操れるようになるためには、高い運転技術が必要です。
また、覚えておくべき運転知識も増えます。
そのため、初心者には少し難しい面があります。

まずは普通二輪免許や小型限定普通二輪免許などを取得して、そこからステップアップして大型二輪免許を取得するのが良いでしょう。
私もこの流れで大型二輪免許を取得しましたが、スムーズに取ることができました。

大型二輪免許を取るためには、何が必要

大型二輪免許を取得するには、必ず年齢を確認する必要があります。
他のバイク免許は16歳から取得することができますが、大型二輪免許は18歳以上からしか取ることができません。
あなたが16歳や17歳の場合は取得することができないため、それまでは普通二輪免許でバイクを楽しむと良いでしょう。
そして18歳になったら、大型二輪免許に挑戦してみてください。

大型二輪免許は他の免許を取得する歳と同様、教習所に通うことで取ることができます。
教習所ではさまざまなことを学ぶことになりますが、大型二輪免許の取得では、バイクの運転に関する知識を全て学ぶ必要があります。

大型バイクを乗りこなすためには、きちんと安全についての理解を深めておく必要があります。
知識を学ばずにバイクを運転すると、とても危険です。
教習所で必要な知識を、しっかりと習得しておきましょう。

知識だけでなく技能も大切

また、運転技能についても教習所で学ぶことになります。
大型バイクの運転は、最初は大変に感じることがあるかもしれません。
車体に重量があるため、最初は上手く扱えないことがあるのです。
しかし練習すれば、しっかりと乗りこなすことができるようになるはずです。

このように大型二輪免許は、バイク免許の中でも最上級クラスの免許です。
ぜひ頑張って、取得を目指してください。