エム ブイ アグスタの特徴
エム ブイ アグスタ(MV AGUSTA)はイタリアのバイクメーカーで、「はじめにユーザーの満足ありき( Costomer’s satisfaction fiesta.)」をポリシーとしている会社です。
ただ単に販売台数を増やすよりも、買い手とのコミュニケーションを図って満足してもらえる商品を提供することを喜びとしています。
スペアパーツも自社内にストックを保存してあり、アフターサービスが万全なことでも知られています。
世界チャンピオンが75回、ワールドグランプリでは270回の勝利を勝ち取っているエム ブイ アグスタは、もともとは航空機製造会社として1970年に設立されました。
1945年に第二次世界大戦が終結し、飛行機の製造が禁止されたところから、エム ブイ アグスタはモーターサイクル製造に着手します。
エム ブイ アグスタのバイクの種類
エム ブイ アグスタ最初に手掛けたバイクは「98」という名称のベスパでした。
レース用のバイクも多数手がけた他、クロスオーバーモデルでもレベルの非常に高いバイクを製造しています。
エム ブイ アグスタの人気車種
エム ブイ アグスタのバイクは「走る宝石」の異称を持つほど美しいデザインが有名です。
その中でも特にエム ブイ アグスタらしさがれているのが、「ストラダーレ800」です。
ストラダーレ800は水冷並列3気筒エンジンを搭載している798ccのバイクで、ウインカーがついたサイドパニアケースや浮き上がり防止のABSなど、さまざまな性能を備えています。
もう一つ、エム ブイ アグスタがサーキットで培ってきた技術を注ぎ込んだ「F4RR」も好評です。
F4シリーズのエンジンにはチタンコンロッドが搭載されている他、オーリンズの電子制御ダンパーも装備されており、プロ並みの走りを実現したいライダーにはぴったりです。
同じF4シリーズで1999年に発売された「セリエ・オロ」は300台限定で、マグネシウムを採用したアンダーブラケットやドライカーボンで構成されたフェアリングが評判となりました。
レースはもちろんツーリングにも最適な「F3 800」は、4つのパワーモードと8段階のトラクションコントロール機能を併せ持っており、快適な走りを楽しめます。
他のライダーとは一味違った、ゴージャスで本格的なバイクが欲しい人にはおすすめでしょう。
どうせ買うなら、エム ブイ アグスタの至宝とも言うべき「ブルターレ800ドラッグスターRR」もいいかもしれません。
3気筒エンジンを搭載しており、ダウンシフトコントロール電子制御が装備されています。
「世界最高のパフォーマンスを持つマシンを作りたい」、それがエム ブイ アグスタの願いです。