ボスホスモーターサイクルの特徴
ボスホスモーターサイクル(Boss hoss Motorcicle)は、アメリカンビッグバイクの代名詞ともいえるバイクメーカーです。
アメリカテネシー州に本社を構え、5700cc車や8200cc車などのビッグバイクを製造しています。
ボスホスモーターサイクルが設立されたのは1990年のことで、以来現在に至るまでに約5000台のバイクを生産しています。
とにかく大きなバイクが欲しいという人は、一度ボスホスモーターサイクル ジャパン訪れてみることをおすすめします。
日本にはごく少数しか輸入されていないので、希少価値の高いバイクを乗り回したい人には最適です。
日本には「ボスホスモーターサイクルオーナーズグループ」と呼ばれる団体があり、数十人が会員として登録しています。
ボスホスモーターサイクルのバイクの種類
ボスホスモーターサイクルのバイクはシボレーの5700ccv8エンジンを搭載しているモデルが多く、この他にオールアルミ製エンジンの6200ccバイクなども製造しています。
8200ccモデルは環境規制が世界的に厳しくなってきたため、基準がクリアできずに廃版となってしまいました。
ボスホスのバイクは、総じて頑丈な作りになっています。
ただしミッションが壊れることがあるので、走り方には注意した方がいいかもしれません。
5700ccバイクはそれほどでもありませんが、8200ccとなると、万が一倒れてしまった時に一人で起こすのはかなり大変なことは覚悟しておいた方がいいでしょう。
ボスホスモーターサイクルの人気車種
ボスホスモーターサイクルで製造されているバイクのモデルは、それほどバリエーションがあるわけではありません。
現在「LS445 Standard 6200cc」と「LS445 Super Sports 6200cc」の、2種類のバイクを扱っています。
型名の最初にある445は445馬力(445HP(331.8kW)/5750rpm)のことで、クラシックで安定感のあるデザインが特徴です。
ボスホスモーターサイクルでは、8200ccのバイクも2001年から生産していました。
8200ccのモデルは6000cc前後のモデルと比較するとエンジンが10cmぐらい長く、総重量も100kgぐらい重くなっています。
ボスホスモーターサイクルジャパンのホームページには中古車の在庫情報も掲載されていますので、新車を買うほどのゆとりはないという人はぜひ一度見てみましょう。
2004年や2007年のカスタム、2020年の6300ccモデルなどが価格と共に掲載されています。
大型バイクを検討しているなら一度はチェックしておきたい会社と言えるでしょう。